10年前は宮城県に行かせて頂いて少しはお役に立てた感じはありつつ、まさか自分にこんな事が降りかかるとは露程も知らず、悔いばかり残る10年でした。ご来院頂いた皆様ありがとうございます。皆様の10年はいかがでしたでしょうか。
当院での接種ご希望の方のお問い合わせが多いのですが、コロナワクチンについてはまだ何も情報がございません。私がいつどこで誰にうたれるのかもまだ決まっておりませんので、皆様がどうなるかは全くわかりません。ご了承ください。
今現在、きちんとうてないワクチン。日本脳炎・B型肝炎・大人の肺炎球菌・・・・。理解できているのでしょうか?。こういうこともきちんとできないのに、〇〇〇はきちんとできるとお考えなのでしょうか。
医師免許があればコロナに対応できるわけではなく、できないのを隠して無理にするほうが危険なんですが・・・。
段々とグダグダになって参りました。かかっているご本人よりもご家族の方が隔離機関が長いという変なことになったりしております。大丈夫なのかと心配いたしますが、責任の所在をはっきりさせない以上、致し方ないことだとあきらめるしかないように思われます。
毎年のことですがインフルワクチンも足りず・・・。こんなことでコロナに対応できるわけもなく。かかっても大したことはないと考えるのではなく、かかると大変な持病を持った若い人も大勢いるということを考える。かかれば広めてしまうと考え、かかればウイルスの遺伝子変異を招くと考え・・。まあ無理か。
予約をお待ちの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしております。申し訳ございません。
毎年恒例のインフルワクチン不足。今年はコロナもあってさらにパワーアップしてやってきそうです。無料だとかなんとか言いますが、まずワクチンをよこしてほしい。一部にだけ回すのは止めていただきたい。結局2月には余るのだから9月にドンと持ってくればいいのに。。来年の実績作りのために、廃棄するしかないやつも買うのはばかばかしいとは思いませんか?思いませんよね・・。
続き・・・そういう方はPCR検査の要請もしたことがあるのかどうか。未だにすぐにはやってもらえませんし診療の合間にするのは大変な労力なのです。重症化する前に検査をしろと無責任なことを言ってますが、誰でもすぐに検査が受けられるようにして欲しいな・・。誰も見てないはずなので勝手な提案ですが、行政が検査のできるカードを医院に配って、医師が必要な患者さんに渡し、それを持っている患者さんはすぐにPCR検査ができるという仕組みにしては如何でしょうか。まあ無理でしょうが。
コロナのことを風邪だから心配ないと言っておられる医師免許を持っている方がいらっしゃいますが、約18%当たりです。ただその方は風邪の治療をしたことがないので約82%のことがわからないのでしょう。呼吸器内科ならまだしも、それ以外では如何ともし難く・・。専門医の資格があっても「・・違うな」とすぐにわかります。最近ニュースでもそういう方はいらっしゃいました。
うがいについてのお問い合わせが急増しておりますが、以前から申し上げておりますように諸刃の刃でして、火事を消すのにTNT爆弾を使っているようなもので、火事は消えるけど全部吹き飛ぶ…みたいな感じです。それを理解したうえでご使用ください。
まるで気温を発表するように感染者数や死者数を発表するのはやめたほうが良い。昨日より減ったとか増えたとか更新したとか何の役にも立たない情報だ。なぜ大変な状況が理解できないのか。
前にも申し上げましたが尊厳死というものは存在せず、死は単に死です。では安楽死はどうでしょうか。これも結局は殺人ということです。自死を望む人、望んでも自分では成し得ない人は心に傷を負っているので、癒すのか癒さないのかご本人と医師の信頼関係が大切です。自死を図った人が達成できず、病院に搬送されますが、治療はしなくてもいいのではないかと言う医師もいます。死にたい人をわざわざ高い金額(その人が払うのはわずかな一部だけ)をかけて治す必要はないという理論です。消極的な殺人にあたると思いますが、一理あると考える人もいるでしょう。何度も繰り返す方も多いため、そういう理屈になるのでしょう。医者じゃなくても、もし電車が遅延した場合、もっと他の方法でやってくれとか考える人もいるでしょう。とにかく死を望む(尊厳死といわれるものを望むのも同じ)ということは心の傷が大きいということで、理屈では説明できません。心の傷は見えないし所詮は他人ごとなので、スルーされてあとから詮索してみるということが繰り返されます。きれいごとだけで死を軽んずるのはやめましょう。
コロナに関してだけではないが、もう少しまともな事が言えないものか。制限がかかってでたらめしか言えないのなら、言わなければよいだけなのだが。。。
誰にでも障害は存在します。程度の大小があるだけです。発達・運動・精神・学習など様々ですが、あるか無いかではなく認知するかしないか、認知されるかされないかの違いであり、それによって加療が必要か必要でないかが決まります。ただそんなに単純でもなくて、加療が必要でもするかしないか、したほうが良いかよくないか、加療が不必要でもしたいのか、目をそらしているのかどうか、かなりむつかしい問題です。
社会を見回すと心に傷を負った方がいかに多い事か。自覚がないところが困ったところで、癒すのか・癒さないのか・癒されたくないのか・そこも難しいところである。
コロナによって我々の近しい医師が死亡していたことが判明しましたが、今まで誰も何も言いません。A long time ago in a galaxy far,far away......
誰かも言ってましたが免疫は上げたり高めたりすると死んでしまいます。医者であれば常識のことで、医者以外が言ってる分にはご愛嬌ですが、医者が言ってるので笑えないです。
機能が保証されたマスクを機能が発揮される装着の仕方をしないと、UVカットのないグラサンをかけるようなものです。
肺炎といっても原因別に分けると30種類ぐらいはあります。コロナかどうかは画像ではわかりません。CTを撮ればいいという意見もございますが、CTで肺炎はわかってもコロナかどうかはわかりません。普通の俗にいうレントゲンの数百倍の放射線量を浴びて、さらに医療費も数倍かかります。CTは必要ですが、コロナの鑑別には無意味です。
元々医師の間では専門バカという言葉があり、「その病気のことはめちゃくちゃ詳しいが、他のことは全くわからない医者。」という意味で使用される。そういう人がたくさん集まれば申し分ないのであるが、少数だったり、多くても専門が偏った人ばかり集まってしまうと悲惨なことになる。どうもそれくさい状況にあるようだ。
医療崩壊は始まっているが、「限界だが何とか踏みとどまっている。」と本当に思っているのか言わされているのか理解に苦しむ。また専門家といってもマスクの区別も知らないのでは
今でもワクチンは不備だらけで、ようやくヒブが戻ったもののB肝と4種は壊滅状態。インフルも毎年満足に接種できないのに、これでコロナワクチンがきちんと出回るわけがない。国がきちんとやってほしい。それはそうとワクチン反対派の方は今回も反対するのでしょうか。
現在言われている防護服はいったい誰を防護しているのか?自分を守るというのであれば不備だらけだ。院内感染がおこるのも当然である。なぜわからないのか理解に苦しむ。